2022-05-28 或る愛の記 雨上がりの青空の下。 この庭樹に咲き乱れている小さな白い花の周りをクマバチやマルハナバチや蜜蜂らが乱舞していてときにその花弁も頭上から降り注ぎ辺りを芳しい香りで包み込んだ。 はたして悦びの香りはやはり芳しい。 いやともかくもよい一日だった。 P.S. して蝶も蛙も野鳥らも猫も一緒だった。