これ信仰に非ず。
いやときに自然信仰のように誤解されるがこれまた禅のようにやはり全体に通じていてそれは自然しぜんでなく自然じねんつまりは当たり前を当然をいっているに過ぎない。
そうさらに完全無比このことばに尽きる。
いや人間そのご自分とやらがなにで出来ているのかを今しかとお考えになることだ。
してその大地を蔑ろにして大空を飛翔するなどは夢のまた夢でしかないだろう。
そうわたしを知らぬまま悪魔を天使を鬼を仏を神を知ることなど叶わない。
して人間は神ではない。
P.S. はたして自らとなる道のほかはない。