この自由は詩う

今、このときをうたふ。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

呪縛からの解放

こんにちは。 閃きは前触れなく訪れるものです。 そうして不思議にも落ち着くべきトコロに落ち着くようになっているーーーということで今回はそれに逆らうことなく流れに乗って「イデアの視点」に独自の直観を交えて追記します。 そうやはりシンプルイズベス…

ことばの空似

こんばんは。 先日テレビでとある小学校の多文化を学ぶ授業が放映されていました。 ちなみにその授業において取り上げられていたのはポルトガルでオンラインで結ばれた画面にはその在住者であろう女性が映っておりクラスの児童のみなさんがいろいろ質問をす…

ある道歌の音色

おはようございます。 手持ちの鈴れいを韻を踏むように鳴らしながら心の闇を照らしますーーーと始まる三宝御和讃さんぼうごわさん、いわゆる御詠歌ごえいかをあなたはご存知でしょうか? 今は亡き祖母は曹洞宗の檀家で御詠歌に親しみおばあちゃん子だったわ…

イデアの視点

こんにちは。 実は先日、県職員の弟とマスクの着用の是非についてやり取りをする機会がありました。 とある地方都市の県庁所在地に暮らしている彼はやはりマスク着用を常としており人間としての姉としてのわたしとはコレ対極にあるといえこれはその二人が遂…

見ることは知ること

こんにちは。 半年前でしたか書店に立ち寄ってきた母が一冊の文庫本を手にしていました。 それはカミュの「ペスト」ーーー最近ようやくもそれを読み終えようとしている母がいます。 現代人の多くはこうして先人のさまざまな記録媒体によってか歴史とやらをそ…

死してなお命なり

こんばんは。 毎晩きまって夜空を見上げます。 これはそう節分の日の夜空にカノープス竜骨座が輝くのを見つけた翌朝、立春の日のこと。 庭のフェンスの上に一羽の猛禽類あれはたぶんツミだと思われますがハト大でまだ若鳥と感じられる彼がなにかしら一心に嘴…

未来から紐解く 続篇

おはようございます。 ようやくも如月を迎えました。 年末年始には天も地も白く染まり境界線を曖昧にそれは幽玄な風景を魅せていましたがこの頃は雨粒にそのベールは融けながら輪郭を表してこれが世にいう天地開闢のようなひととき。 いつにあってもどのよう…